中台両岸横断の旅

2004年12月27日

中国大陸&香港編 | 台湾編 | 香港乗り継ぎ
深セン(12月24日―25日) | 長沙(12月26日―27日) | 香港(12月29日―30日)

ケーブルでたどり着いた場所は――正面に何か建物があったのですが、雪と霧ともやみたいな感じ。幻想的できれいというよりも、不気味なダンジョンに紛れ込んだような感じ。
後ろから、ガイドさんが「日本朋友」がいるから、みんなよく見ていてほしい、みたいなことをハンドマイクで言っていて、はっきり言って恥ずかしい限りだった。
先が見えない階段。この階段を上ることが、ここの見どころらしいので、上ることにした。
横の植え込みは凍りまくってます。
長い直線の階段を上り続けると、踊り場みたいなところがあって、そこでようやくほこらみたいなのが見えてきた。
(上)さらに上に上ると、祖廟があって、そこから眼下を見おろすけど――雪に閉ざされてますって感じで、何も、同じツアーで階段を上ってきているはずの人すら見えない。
(右)祖廟の中にある仏像。一生懸命上ってきたので、何か御利益がありそうな気がする。
(左)祖廟から出ると、きっとそこは展望台なんだろうけど、付近は何も見えません。気持ちをゼロにしたい人とか、何か人生に悩みがある人だったら、きっと楽しめそうなロケーション。
(上)とりあえず時間が迫ってきたので、階段をおりることにする。
ほこらがあるゲートを過ぎると、直線の階段へと差しかかる。いずれにしても、階段は予想以上に滑りやすくて、上ったはいいけど、これは本当におりられるんだろうかという感じだった。
よくもこんな悪天候の日にこんなツアーを観光するもんだなと私はつくづく感心したよ。
最後の長い直線階段。階段のところでガイドさんがハンドマイクで何やら叫んでいることはわかっているんだけど、とにかくおりるのに夢中で、それどころじゃなかった。結局、2回ほど転んで、やっと下までおりることができた。
帰りのリフトで、一緒に乗り合わせていた男性が、いきなり「日本人は嫌いだ」とのたまう。私は中国を旅していて、ここまでストレートに日本人は嫌いだと言われたのは初めてだったよ。
どこの人かと聞いたら、北京人だったので、私は北京より上海の方が好きだと話して、逆襲した。
ただ、この人、日本人が嫌いだと言っていた割には、私あてにかかってきた電話の着メロ(君が代)にも反応しなかったし、私が日本語で会話していたのにも無反応だったのだ。
そこまで嫌いだったら嫌いな態度を体いっぱいに示すべきで、そんな無関心だったら、嫌いだ!と言うなよと、思ったりした。つまり、知識もなく、適当なことを言っているだけなんだ、哀れなやつと思ってしまうじゃないか。

中台両岸横断の旅 日本以外の場所へ ホームへ
qianye27@sina.com