中台両岸横断の旅

2004年12月28日

中国大陸&香港編 | 台湾編 | 香港乗り継ぎ
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長沙駅。長沙の景観の中でも好きなものの一つ。これはね、背景に何もないからきれいに見えるんだと思う。どうか、背後に高層ビルが建ちませんように。
長沙駅の前は不必要なぐらい広い空間になっているけど、この空間があるから、駅の威容が保たれているんだろうと思う。
駅には入口と出口があるのです。何か派手な掲示が出るようになって、わかりやすくなった。ここからは多分切符がないと入れないんですね。
入口から入って左側に行くと、私が乗ろうとしている列車の待合室へと向かう。
ここを真っすぐね。多分この駅は大幅改装されたんじゃないかなというぐらい、ぴかぴかできれいだよ。そう思ったのは、以前の上海駅よりもきれいだったから。
待合室はこんな感じ。正面電光掲示板にそれぞれ列車番号が表示されて、そこに向かい合わせにいすが延々と並んでいるので、そこに座って待てばいいのだ。
表示はこんな感じで、外国人には決してフレンドリーではないですね。
ただ、これを見る限りだと、我々の乗るはずの電車は大幅遅延にある模様……
一緒にツアーに参加しようとしている人が、私が日本人だと知った途端に言った言葉は「ここの駅には日本人があふれていたんだよ、1947年には」と。
嫌がらせだなと思ったが、私は歴史を勉強して、ここにいると話したのだ。それに、私は戦没者遺族として、家族の悲しい歴史も持っているのだ。
こんな感じでいすが並んでいて、電車番号と同じ電光掲示板に表示がある列で待っていればいいのです。列車が来れば、ゲートがあきます。
結局、岳陽行きの列車が大幅遅延して、列車に乗ってもツアーに合流できないということで、本日のツアーは中止になってしまった。
というか、私はツアーをしにここに来たわけではなくて、そもそもはホームステイ先に泊まって、その付近を散歩できたらいいのにと思っていたので、まあよしとしようと思った。

――長沙に来てから3日目になるが、何か不愉快なことが毎日一日あって、こんな理不尽なことも日本じゃ起きたくても起きないだろうなと苦笑したくもなる感じなのだ。
 

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